休校期間中の学習法と課 題・到達度テスト

学校再開、および休校期間中の授業の扱いに関する県知事の会 見を踏まえ、課題の範囲を次のように短縮します(
すでに015 まで提出した人にはすみません)。

・5月7日〜5月22日までの分
   文系4単位クラス(4時間相当)=009〜012の範囲の論述問題を4題以上選択
   3単位クラス(4時間相当)=009〜012の範囲の論述問題を4題以上選択

オンラインでの〆切は今まで通り、5月31日です。紙で提出する 人は、6月1日以降の最初の授業の際に出してください。

また、到達度テストは001〜010を範囲とします(番号は異なりますが、課題の001〜012に対応しています)。オンラ インでの〆切は5月31日です。学校で受査する人は、別途指示をします。


1 学習法
・例年、3年生の授業進度は次のようなものです。

  第1回定期試験=講義録 001旧石器時代〜015平城遷都と律令国家の充実
  第2回定期試験=
講義 録 016奈良朝の政争〜037南北朝の動乱と守護大名の成長
  第3回定期試験=講義録 038室町幕府の構造〜061寛政の改革
  第4回定期試験=講義録 062列強の接近〜065西南雄藩の台頭
              101占領政治の開始〜106雪どけと国際社会への復帰

・休校期間中、これに合わせて学習をしていってください。
・方法は
  「講義録を読む」→「ポイント・重要事項をノートにまとめる」→「演習プリントの問題を解く」
   →「論述問題を解く」です。
・学校再開後、全てを授業で扱うことは難しく、休校中の家庭学習の分は簡単な復習で済ませることになります。しっかりと学習 に取り組んでください。

・昨年の範囲は、HPの冒頭ページからリンクしている「日本史基本問題集」で復習してください。


2 提出課題

論述コーナーの問題を、休校に伴う、 提出すべき課題にします。
講義録を読み、演習プリントをやった後、総仕上げとして解いてください。
これは必ず提出してください。

・4月19日までの分(4時間相当)=001〜004の範囲の論述問題を4題以上選択

・4月20日〜5月6日までの分
   文系4単位クラス(7時間相当)=005〜008の範囲の論述問題を7題以上選択
   3単位クラス(6時間相当)=005〜008の範囲の論述問題を6題以上選択

・5月7日〜5月22日までの分
   文系4単位クラス(4時間相当)=009〜012の範囲の論述問題を4題以上選択
   3単位クラス(4時間相当)=009〜012の範囲の論述問題を4題以上選択

※ここに記した解答する題数は最低限の数です。全て解答してもらってもかまいません。
※選択する論述問題は、各単元それぞれから一つ以上を選んでください(例えば、4月19日までの分は、合計4題以上ですが、「002から4題 で、 001、003、004はなし」という選択はダメで、001・002・003・004から一つずつ選ぶことになります)。


●課題提出の方法は次のどちらかです。

1 件名に「生徒番号・氏名」を記載して、以下のアドレスに送る。この場合、すぐに添削をして、解答 例とともに 返信します。
        hatm3jp@yahoo.co.jp (服 部 誠)
解答には「001-1」の ように、最初の行に問題番号をつけてください。解 答は一つずつでも、まとめて送ってもかまいません。
ただし、4月19日と 5月6日 までの分は5月6日を〆切にしま す。
※セキュリティに不安のある人は、ヤフーやGメールで捨てメアドを作って送信してください。

2 A4判のレポート用紙に解答を書き、次の登校日に提出する。解答には「001-1」の よう に、最初の行に問題番号をつけてください。
   こ の場合、添削は せず、解説と解答例とともに返却します。


3 到達度テスト

自宅学習中の成果を判定するため、web上で到達度テストをおこないます。
学校再開後、この2ヶ月分の課題の範囲は簡単な復習で済ませ、律令制から本格的な 授業をおこなう予定です。
皆さんのスタートラインを同じにしておく必要があるため、到達度テストで合格ラインに達していない人には追加の課題 を出す予定です。
到達度テストは各単元ごと、10題の正誤問題(二択)で、7点以上が合格です。5分あれば解答できます。
教科書やHPを見て解いてもらってもかまいません。できたものから順に送信してください。

5月31日までにテストに取り組んでください。

到達度テストのURLなど、詳細は5月8日に学校から発送する書類を見てください。